特別任務

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マーナ「あれをやられたらおしまいだね!」 シェリナ「そんなにキモチイイの~?」 撫でられた事があるマーナの発言にシェリナは聞いた。 マーナ「うーん、なんていうか。撫でられた所がポカポカしてきて、その暖かさが身体中に染み渡っていくんだよ。」 (経験者)マーナがそう言うと、シェリナはトテトテとシエノの方に歩いていた。 そしてシエノに何か言うとシエノは、首を傾げながらもシェリナの頭を撫で始めた。 シェリナ「ふわぁ~・・・・」 と気持ち良さそうな声がマーナ達の所まで届いた。 ヴァルス「・・・シエノって凄いんだね。」 「天然のジゴロだね♪」 声は明るいが 握り締めた拳がパキパキと鳴っている。 ヴァルス(シエノ、頑張ってね・・・) 遠く近いであろうシエノの波乱な未来に苦笑いを浮かべるヴァルスであった。 、
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