特別任務

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シエノ「そんじゃ、やりますか。」 ヴァルス「ちょ、ちょっと待ってよ!」 シエノが連れてきた場所は、シエノの部屋だった。 いきなりの事にヴァルスは慌てている。 シエノ「・・・ヴァルス。」 ヴァルス「な、なに?」 シエノ「強く・・・なりたいか?」 ヴァルス「・・・・・・」 ヴァルスは何も言わなかったが真剣な目をして頷いた。 その視線にシエノは、微笑みを浮かべる。 シエノ「ふっ・・・そうか。」 シエノ「けどな・・・ 今のお前は 弱い。」
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