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ミガミ学園には、ある噂が広まっていた。
「知ってる?あの噂。」
「知ってるに決まってるじゃない。」
校舎を歩く、黒を基調とした制服に赤いマントを羽織った二人の少女が話していた。
「近々来る、転入生のことでしょ?」
「アッタリ!
流石ミーちゃんだよ。」
白い髪を肩までの長さにしたセミロングの少女
彼女の名前は、
シェリナ=ナナミ
シェリナにミーちゃんと呼ばれた少女は、肩を竦めている。
「アンタは、いつまでミーちゃんって呼ぶのよ?」
シェリナ「だってミーちゃんはミーちゃんだもん!」
シェリナは、エッヘンと胸を張る。
「・・・・・・」
シェリナにミーちゃんと呼ばれた赤い髪をポニーテールにした少女
ミリエル=ナハトは、
その張っている胸を凝視する。
シェリナは、馬鹿の所があるがスタイルは、上位に入る。
そんなシェリナの胸はもちろん大きい。
ミリエルも出る所は出ていて細い所は、細いのだがある一部分だけ欠点があった。
「・・・・・・」
「ミ、ミーちゃん?」
シェリナの声に反応せずミリエルは自分の胸を見る。
見事に平たいもとい、
貧乳である。
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