ウェルトス

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マーナ「す、凄い・・・・」 圧力で身体が動けないマーナは、ヴァルスを見て呟いた。 魔法が使えなくて 落ちこぼれと言われていたヴァルスの姿が雄々しく見えた。 しかし、 ヴァルス「ハ、ハハハ・・・・」 ヴァルスは目の前にいる炎龍を見て、乾いた声を出す。 その時、炎龍が裂け、その中心には、火傷が一つもなくピンピンした姿で堕天使が立っていた。
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