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シエノ「おい・・・・」
堕天使は、ゆっくりと振り向く。
??『貴方が死んだら困るから。』
シエノ「・・・・」
少し見つめ合っていると堕天使は、不意に顔を反らし、
??『名前・・・・決めてくれないと嫌だから・・・・』
シエノ「・・・・ぷ」
シエノは吹き出してしまい
堕天使に睨まれるが
気にせずに立ち上がり
横に立つ。
シエノ「二人で行くぜ?」
堕天使は、何も言わずに頷く。
シエノ「台詞は?」
??『・・・・大丈夫』
背中合わせにし互いにドラゴンゾンビを指差し
シエノ??『さあ、貴様(貴方)を死に誘う!』
『グオオオオ!!』
ドラゴンゾンビの咆哮が上がるのと同時に
二人は、弾けるようにドラゴンゾンビに駆け出した。
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