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「し、シエノのお父さん!?」
アルス『はい、そうですよ。』
エミニス以外驚いているがアルスは、ニコリと笑みを浮かべた。
アルス『大変でしたよ。
一度天界に行って、あの人を連れてくるのわ。』
エミニス『天界って、あなた一体何者?』
エミニスの疑問に皆が賛同すると
アルスは、一度首を傾げて、思い出したのか。
手をポン!と叩いて
アルス『言っていませんでしたね。
私は天界の長です。』
『・・・・ハ!』
ゼロ『・・・・やはりか』
エミニス『だと思いましたよ。』
アルス『まあ、貴方たちは、気付くと思っていましたよ。』
パンパン!と手を叩いて正気に戻させる。
アルス『さて、主は、これでいいでしょうから各自特訓をしましょうか。』
そう言うとシエノ達がいる所から何度も打ち合う音が響き、その音を聴いてミリエル達も各自、特訓をするために別れた。
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