学年組別対抗戦 第二章

3/33
前へ
/702ページ
次へ
そう、シエノ達がまだ来ていないのだ。 カガヤ「あいつら、大事な大会の日になにやってんだ!」 珍しく能天気ではないカガヤを見て、生徒達は、珍しく思ったが カガヤ「生徒会に指名された奴等が来ないって事になると俺の給料がーー!」 生徒「最悪だよあんた!!」 少し感動していた生徒達は、全力で突っ込んだ。 ??「えー、これより学年組別対抗戦の最終組が始まります。 実況は私、ホウドウ=カイセツがお送りします。」 ホウドウ「それでは、1-Aと1-Cの選手は入場してください。」 ワアア!!と観客が沸く しかし1-Cの選手は入場するが ホウドウ「おや?1-Aの選手はどうしたんでしょ?」 現れない1-Aに観客が騒ぎだす。 ホウドウ「えー、大会ルールには後五分以内に入場していないと棄権となります。」 カガヤ「早く来いよ!」
/702ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5067人が本棚に入れています
本棚に追加