最強でイカれたヤツ

学年組別対抗戦 第二章

ﾏｰﾅ「ラ・ミ・アさ～ん！
少し質問いいですか～!！
後、シュラさんも！」
ﾗﾐｱ「な、なんだ？」
マーナの声に気付いて慌ててシュラの手を振り払いマーナに向く。
ｼｭﾗ「俺はついでかよ。」
苦笑いを浮かべながら先程振り払われた手をヒラヒラさせる。
ﾏｰﾅ「ストレートに質問しますと
ラミアさんとシュラさんってどういう関係なんですか」
ﾗﾐｱ「・・・・へ？」
ｼｭﾗ「あ、やっぱ聴いちゃうそれ。」
呆然としているラミアを他所にシュラは、先程から苦笑いを浮かべている。
ﾏｰﾅ「もしかしてあれですか？
イヤーンな関係ですか(ニヤリ」
ﾗﾐｱ「ち、違う！
い、イヤーンな関係ではない!！」
漸くマーナの言った事を理解したラミアは、真っ赤な顔の前で両手を振る。