学年組別対抗戦 第二章

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数分して2-Cは、シエノの条件を飲んで、2-Cのメンバー全員がスタジアムに立っている。 ホウドウ「さあ、前代未聞! 生徒会は、自分たちを不利な状況での試合となりました!」 シュラもスタジアムに立つ。 ホウドウ「それでは、 大将戦 生徒会長 シュラ=マソウ VS 2-Cメンバーです!」 ホウドウ「準備はいいですか?」 ホウドウに答えるように2-Cメンバーは魔武器を装備する。 シュラ「・・・・」 シュラは、懐に手を突っ込み。 何かを軽く前に投げた。 ホウドウ「おや?あれは・・・・ま、まさか生徒会長の魔石です!」 そうシュラが投げた何かは、五つの魔石であった。 シエノ「魔石が、五つか。」 シエノは少し驚く。 魔石は、一人に一個または、二個までしか持っていない。 何故なら複数の武器を扱うのは難しいからである。 だがシュラはそれを五つも持っている。 シエノは、関心するが ヴァルス「う、嘘だろ?」 シエノ「どうしたんだ?」 驚いているヴァルスに首を傾げるシエノ。 ミリエル「・・・・生徒会はシュラさん達は、今まで魔武器を使った事がないのよ」 シエノ「あ?けど魔武器の錬成する時に見れるだろ?」 ラミア「いや、あいつらは、その時に自分の分はあるからと言って錬成していないのだ。」
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