学年組別対抗戦 第三章 上

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そして逆の入場口にいる生徒会。 ミン「漸く、か。」 ツバサ「ははは、楽しみだぜ。」 シュラ「ああ。」 そこには、いつもの三人がいたが ラミア「ま、待ってくれ!」 そこにラミアがいた。 何故彼女がいるかと言うと。 生徒会の特権でラミアを生徒会に入れた事で彼女も生徒会メンバーとして入ったのだが流石に彼女を試合のメンバーに入れる事は出来なかったがその代わりに近くで応援する為にやってきたのだ。 ラミア「所でどうやって組み合わせを決めるのだ?」 シュラ「組み合わせは、ミンが先鋒、ツバサが中堅で、俺が大将だ。」 ラミア「ふーん・・・・うん?だけどこっちの人数が足りないではないか?」 ツバサミン「それは、大丈夫さ(だ)。」 怪訝な表情を浮かべるラミアにニシシシ!と笑みを浮かべるツバサと前を見るミン ツバサ「俺達が二人相手するからよ。」 ラミア「そ、それではお前らが不利ではないか!?」 ツバサは、ラミアの言葉に首を傾げ ツバサ「これでやっと俺らと対等だ。」 ツバサから、いつもの明るい雰囲気は、消え 圧倒的な威圧感を纏っている。 シュラ「俺達が勝つさ。」 シュラはいつもの用にラミアの頭をポンポンと叩く。
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