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ホウドウ「続いて我等が学園を統べ、歴代生徒会など足元に及ばない強さを持つ!
無敵の生徒会の入場です!!」
ホウドウの言葉に先に入場したシエノ達より声援が沸き起こる。
シュラ「行くぜ!」
ミンツバサ「おう!」
三人は、共に歩き出そうとしたが。
不意に止まり、後ろを振り向いた。
ラミア「?行かないのか?」
ラミアを見て三人は同時に溜め息を吐く。
シュラがラミアに歩み寄り彼女の手を取った。
ラミア「お、おおおい!?ど、何処に!?」
パニックになっているラミアを見ずに
シュラ「お前も生徒会のメンバーだろうが。」
シュラは、そう言い、ラミアを引っ張る。
ラミアは、驚いたが前にいる二人も自分を待っている事に気付き直ぐに笑顔になり
ラミア「うん!」
と頷いた。
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