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シエノ達は前から歩いてくるシュラ達を見る。
シュラ達もスタジアムに上がり、シエノ達に微笑む。
ツバサ「よお、ちゃんと強くなったか?」
ヴァルス「・・・・始まれば分かりますよ?」
ツバサの挑発にヴァルスは冷静に返す。
ツバサ「は、それじゃ楽しみにしとくぜ!」
ホウドウ「それでは、今から対戦を決めたいと」
シュラ「少し待て。」
ホウドウの言葉を遮り、シュラが声を発し、真ん中に立ち、観客席をグルリと見回す。
シュラ「観客席にいます皆様、生徒会長のシュラ=マソウです。」
軽く会釈
シュラ「突然ですが私達生徒会メンバーと1-Aの対戦の仕方を変更したいと思います。」
シュラ「いつもなら私達の中の一人でやってきましたが、今回は、私達の三人が1-Aの人数を2・2・1と言う人数で戦いと思います。」
シュラの言葉に観客がざわめく。
シュラ「ついでに言いますと私達の順番は、ミン、ツバサ、私ことシュラの順番であります。」
そこでシュラは、シエノ達に振り向く
シュラ「なお、これは突然の事ですので1-Aは、組み合わせを変えても構いません。」
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