学年組別対抗戦 第三章 上

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ミリエル「シェリナ、マーナ! あんな男やっつけちゃいなさい!」 ヴァルス「頑張ってください!」 マーナ「おう!まかせとけい!」 シェリナ「ふふ、頑張りますね。」 ミリエル達は、スタジアムから離れる。 シエノ「二人共・・・・」 マーナ「およ?なんだいシー君?」 シェリナ「どうしたんですか?」 シエノは、二人を見て シエノ「・・・・頑張れよ」 一言だけ言ってスタジアムから降りてしまった。 マーナ「クスクス、シー君は、照れ屋だね~」 シェリナ「ふふ、そうですね。」 二人は精一杯の声援をしたシエノに微笑む。 そして ミン「僕の相手は君たちかい?」 ミンは、悠然と立っていた。 そんなミンを見て二人の表情は、引き締まる。 マーナ「ミン先輩。」 シェリナ「すみませんが勝たせて貰いますよ。」 マーナ達の言葉にふっと笑いを溢し ミン「楽しみだ。君たちがどれぐらい強くなったのか!!」
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