学年組別対抗戦 第三章 中

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ホウドウの放送聴いて、ミリエルとヴァルスは部屋から出たが ヴァルス「シエノ!ちょっとミリエルさんが話しあるみたいだよ!!」 ミリエル「ちょ!?」 ミリエルは、勢いよくヴァルスを向く。 けれどヴァルスは、ニヤリと笑みを浮かべ 「先に行ってるよ」と言い残してスタジアムに行ってしまった。 シエノ「なんかようか?」 ミリエル「ひゃふぅ!?」 いつの間にか隣に来ていた(扉は閉められている)シエノの声に反応して、変な声を出してしまう。 シエノ「ふ、何んださっきの声。」 ミリエル「く!わ、笑うなら笑いなさいよ!」 くくく、と忍び笑いを洩らすシエノを見て、顔を赤くするミリエル。 シエノ「で、話しって何だ?」 ミリエル「え、えーと・・・・」 話を振られたミリエル自分は、何もないので焦る。 ミリエル「え、えーと、そ、そのー」 頭を抱えて悩むミリエル。 シエノ(本当にコイツ、キャラが変わったな。)
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