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ホウドウの放送聴いて、ミリエルとヴァルスは部屋から出たが
ヴァルス「シエノ!ちょっとミリエルさんが話しあるみたいだよ!!」
ミリエル「ちょ!?」
ミリエルは、勢いよくヴァルスを向く。
けれどヴァルスは、ニヤリと笑みを浮かべ
「先に行ってるよ」と言い残してスタジアムに行ってしまった。
シエノ「なんかようか?」
ミリエル「ひゃふぅ!?」
いつの間にか隣に来ていた(扉は閉められている)シエノの声に反応して、変な声を出してしまう。
シエノ「ふ、何んださっきの声。」
ミリエル「く!わ、笑うなら笑いなさいよ!」
くくく、と忍び笑いを洩らすシエノを見て、顔を赤くするミリエル。
シエノ「で、話しって何だ?」
ミリエル「え、えーと・・・・」
話を振られたミリエル自分は、何もないので焦る。
ミリエル「え、えーと、そ、そのー」
頭を抱えて悩むミリエル。
シエノ(本当にコイツ、キャラが変わったな。)
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