学年組別対抗戦 第三章 中

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シエノ「なんだ?お前からしてきたんじゃないか。」 ミリエル「フシャー!って、え?」 威嚇していたミリエルだがシエノの発言に固まる。 ミリエル「も、もしかして、お、お、お!!」 シエノ「うん、起きてた。」 ボシュー!とミリエルの頭から湯気が出てきて、シエノに倒れ掛かる。 シエノは、ミリエルを受け止め。 シエノ「この続きは、後でな。」 ガバッと起き上がり、ぶんぶんと勢いよく頷いてミリエルは、ピュー!と去っていった。 シエノ「・・・・楽しみだ。」 去っていったミリエルの後ろ姿を見つめ、にやけた笑みを浮かべた。
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