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シエノ「なんだ?お前からしてきたんじゃないか。」
ミリエル「フシャー!って、え?」
威嚇していたミリエルだがシエノの発言に固まる。
ミリエル「も、もしかして、お、お、お!!」
シエノ「うん、起きてた。」
ボシュー!とミリエルの頭から湯気が出てきて、シエノに倒れ掛かる。
シエノは、ミリエルを受け止め。
シエノ「この続きは、後でな。」
ガバッと起き上がり、ぶんぶんと勢いよく頷いてミリエルは、ピュー!と去っていった。
シエノ「・・・・楽しみだ。」
去っていったミリエルの後ろ姿を見つめ、にやけた笑みを浮かべた。
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