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ツバサ「おいおい、ミリエルちゃん遅くないか?」
ヴァルス「そ、そうですね。」
一足早くスタジアムに着いたヴァルスの後にツバサが悠々とやってきたのだがミリエルは、まだ来ていない。
ヴァルス(シエノ何かやったのかな?)
自分がやった事だが反省はしていないようすだ。
どうしようかと考えていると
ツバサ「お!ようやくきたか!!」
ヤンキー座りをしていたツバサの言葉に振り向くと
ミリエルが堂々と歩いていた。
フワリとスタジアムに乗り
ヴァルスの隣に立つ。
ミリエル「遅れてごめんなさい。」
ヴァルス「全然大丈夫だよ。」
ツバサ「待ちくたびれたぜ。」
ミリエル「あんたには、言ってないわよ。」
ツバサ「ガーン!!」
ヤンキー座りから立ち上がったツバサだがミリエルの冷たい一言に落ち込んでしまう。
ミリエル「・・・・ヴァルス」
ヴァルス「は、はい!なんでございましょう!!」
ヴァルスはミリエルから発する殺気に反応してしまい敬語+敬礼をする。
ミリエル「絶対に勝つわよ?」
ヴァルス「了解であります!!」
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