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完璧なタイミングだったが
??『ウオリャー!!』
バキッ!
誰かの咆哮と共に【ボルテニック・スピア】が破壊された。
ミリエル「嘘!?」
ミリエルは【ボルテニック・スピア】を消された事に驚きを隠せない。
??『へっへー、貸し一つだな。』
赤い髪をした女性が拳を突き出した状態で立っていた。
ラン『・・・そうね。』
ランは、その女性の後ろに立ち、ヴァルスの小太刀を受け止めた。
ヴァルス「・・・っ!」
軽く舌打ちをして、直ぐに離れる。
ラン『これで、貸しは無しよ。リーナ』
リーナ『ちぇ。』
リーナと呼ばれた赤い髪をした女性は悔しそうに舌打ちをした。
ツバサ「そういえば自己紹介がまだだったな。」
リーナ『ツ、ツバサ~!』
行きなり二人の中央に現れたツバサに赤い髪の女性は驚いたらしく、身体がビクリと動いた。
ツバサ「まずは、の前に全員呼んだ方がいいかな?」
そういうとツバサは青と黄それと白のカードを地面に落とす。
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