勝負というなの暇潰し

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シエノ「酸素を克服し、地上に上がった奴は、こう思っただろうよ。」 なおも喋り続けるシエノにミリエルは、後退りし始める。 シエノ「俺がこの世界の王だとな!!!」 その声はその場にいる全員に響き、身を振るわせた。 ミリエル「そ、それが何だって言うのよ?!」 ミリエルも震える身体を押さえて叫ぶ。 シエノ「俺はガキの頃から特異な能力が備わっていた。」 シエノ「それは 熱エネルギー吸収能力!」 フレイムタワーがシエノの身体に吸い込まれた。
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