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さっきまで凄まじい試合をしていた二人には見えない姿に観客は呆れて帰っていく。
数分後、辺りにはミリエルの友達であるシェリナとマーナしかいない。
あたふたしていたシエノは何か思いついたのか
左手のひらを右拳でポンと叩いた。
直ぐ様、ミリエルの真っ正面に座り込み、左手をミリエルの頭に置いた。
その時、ミリエルの身体がピクリと動いた。
シェリナとマーナは、シエノの行動に驚き、試合場に降りたが
そこには予想もしなかった光景があった。
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