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ナデナデ
「「・・・・・・」」
ナデナデ
「「・・・・・・」」
ミリエルは、よく分からずシエノを見上げ。
シエノは、必死にミリエルの頭を撫でていた。
端からみたら、
不良神父が、泣かした子どもを一生懸命慰めているようにしか見えない。
唖然として固まっているシェリナとマーナ。
すると、だんだんミリエルの顔が赤くなっていき
顔を俯いてしまった。
それに驚いたシエノは、何か良い考えはないのか!とでも言っているような表情で辺りを見回している。
もちろん左手はミリエルの頭を撫でた状態である。
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