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シェリナ「あらあら、けれど引き分けでしたよね~」
シェリナがのんびりと言う。
それを聞いてミリエルは胸を撫で下ろした。
流石にメイドになるのは嫌だったらしい。
シエノ「・・・・・・・・・・・・少し勿体無かったな」
ミリエル「ふえ?!」
シエノ「冗談だ・・・・・・多分。」
ニヤリと見下ろしているシエノの足をミリエルは、ゲシゲシ蹴り始めたが
ミリエル「~っ!」
シエノ「?なにしてるんだ?」
蹴った足を抱えながらピョンピョン跳ねた。
どうやらシエノの足が結構堅かったらしく
足を痛めたようだ。
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