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シエノ「は?」
真剣な表情をしていたので緊張していたのだが
シエノ「そんな事か?
何回かやれば上手くなるだろ?」
マーナ「シー君は知らないから言えるんだよ!」
鬼気迫った雰囲気で一歩マーナが詰め寄る。
普通ならどうともしないシエノだが今回は、マーナの気迫に押され後退ってしまう。
シエノ(お、俺が後退するだと?!)
シエノ自身、自分の行動に驚いたがそんな事関係無くマーナは、更に詰め寄る。
マーナ「僕は、ずっと前から二人と幼なじみだけど
二人が作る料理は、異常なんだよ!」
マーナ「僕がどんなに教えても
二人とも紫色した玉子焼きが出来るんだよ!」
シエノ「な、なん・・・だと?!」
ピシャリ!と雷に打たれた音が二人に響いた。
マーナ「それに二人が作った料理をいつも僕は・・・僕は!」
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