特別任務

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ガタガタと小さな腕で同じく小さな身体を抱き締めているマーナを シエノ「もういい!」 シエノは優しく抱き締めた。 シエノ「よく、よくわかったから。 お前はよく頑張ったよ。」 マーナ「ふえ~///」 マーナは、突然抱き締めたシエノに驚き、顔を赤くした。 震えが感じなくなりマーナから身体を離す。 シエノ「何時でも俺の所に来い。 飯なら作ってやるからな」 マーナ「本当に!?」 キラキラ目を輝かせるマーナ シエノ「ああ。但し材料が無い時だけだぞ。」 マーナ「はーい。」 手を挙げて喜びを身体全体で表すマーナ。 シエノ(妹とはこういうものなのかな?) シエノは、そう思い笑みを浮かべたが。
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