裏サッカー部?!~豆太の場合~

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僕、小林豆太は、今、最高に、ドキドキ、して、い、ますッ!! “この中に小林って名字のやつがいたら、ちょっと前に来てくれ!” 永谷部長の言葉に、僕は息が止まるかと思うほど驚いた。 まさに、 キタ━━(゚∀゚)━━┓ ┏━━( ゚∀)━━┛ ┗━━(  ゚)━━┓ ┏━━(  )━━┛ ┗━━(゚  )━━┓ ┏━━(∀゚ )━━┛ ┗━━━━━━━┓ ┏━━━━━━┓┃ ┃┏(゚∀゚)━!!┃┃ ┃┗━━━━━┛┃ ┗━━━━━━━┛ …って感じ(+_+;)ハァハァ でもそれを表に出しちゃうほど僕は子供じゃないからさッ、冷静なフリしてスッと前へ出たんだ。 「僕、小「ぼく、小林太志っていいます」す…!!」 「…………」 「…………」 どうやら、僕と全く同じタイミングで前におどりでた『小林』くんがいるみたい。 おかげで僕の声がかき消えたよ…。
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