286人が本棚に入れています
本棚に追加
僕、小林豆太は、今、最高に、ドキドキ、して、い、ますッ!!
“この中に小林って名字のやつがいたら、ちょっと前に来てくれ!”
永谷部長の言葉に、僕は息が止まるかと思うほど驚いた。
まさに、
キタ━━(゚∀゚)━━┓
┏━━( ゚∀)━━┛
┗━━( ゚)━━┓
┏━━( )━━┛
┗━━(゚ )━━┓
┏━━(∀゚ )━━┛
┗━━━━━━━┓
┏━━━━━━┓┃
┃┏(゚∀゚)━!!┃┃
┃┗━━━━━┛┃
┗━━━━━━━┛
…って感じ(+_+;)ハァハァ
でもそれを表に出しちゃうほど僕は子供じゃないからさッ、冷静なフリしてスッと前へ出たんだ。
「僕、小「ぼく、小林太志っていいます」す…!!」
「…………」
「…………」
どうやら、僕と全く同じタイミングで前におどりでた『小林』くんがいるみたい。
おかげで僕の声がかき消えたよ…。
最初のコメントを投稿しよう!