6.必死

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K子に即電話。 私「きたきたきたきたきた」 K子「よかった…!早く返事返せ!」 私「うん!」 もう内容が素っ気無いとかそんなことどうでもいい。 また当たり前のように私がそっちに行くのかとかどうでもいい。 スクーターに今日会えるという希望だけで泣きたいくらい嬉しくなりました。 しかしここで最初の試練。 スクーター「友達と一緒にいるから、誰か一人連れてこれない?Y子さん以外で」 もはや、お約束の言葉。 もう二人で会ってくれる気はないのか…ともちろんショックは受けましたが、そんなの会ってしまえばどうにでもなると思いました。 とりあえず、再びA美に話を持ちかけてみます。
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