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しばらくして戻ってきたスクーター。
相変わらず場の雰囲気は最悪なまま。
大人なA美。
なんとか空気を入れ替えようと努めてくれます。
A美「デザートでも頼もうよ☆鳩子☆」
私「う、うん…」
でも私は見てしまった。
スクーターがタカシさんに「時間かけてんじゃねーよこいつら」っていう合図を送っていることに。
結局デザートを頼んだ私たち。
気まずい空気の中、さっさと食べてしまおうと必死に食べる私。
スクーター「鳩、それおいちい?」
私「うん、おいしいよ」
スクーター「よかったねえ☆」
私「食べる?」
スクーター「いらない」
私「そっか」
スクーター「鳩、おいちいの?」
私「おいしいよ」
スクーター「鳩、イイ子だね☆」
満面の笑みなスクーター。
何を考えてるのか分からなすぎて本当怖かった…。
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