7.第一試練

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しばらくして戻ってきたスクーター。 相変わらず場の雰囲気は最悪なまま。 大人なA美。 なんとか空気を入れ替えようと努めてくれます。 A美「デザートでも頼もうよ☆鳩子☆」 私「う、うん…」 でも私は見てしまった。 スクーターがタカシさんに「時間かけてんじゃねーよこいつら」っていう合図を送っていることに。 結局デザートを頼んだ私たち。 気まずい空気の中、さっさと食べてしまおうと必死に食べる私。 スクーター「鳩、それおいちい?」 私「うん、おいしいよ」 スクーター「よかったねえ☆」 私「食べる?」 スクーター「いらない」 私「そっか」 スクーター「鳩、おいちいの?」 私「おいしいよ」 スクーター「鳩、イイ子だね☆」 満面の笑みなスクーター。 何を考えてるのか分からなすぎて本当怖かった…。
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