7.第一試練

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自分でもびっくりです。 やっぱりスクーターを諦めきれない自分がいました。 来るわけないって分かってるのに…。 どうしようもない気持ちになりました。 A美たちをあんな目に合わせたスクーター。 勝手に切れて勝手に帰って人の話は一切聞かない、最低なスクーター。 そのスクーターよりも最低で馬鹿なのは自分だと思いました。 この期に及んでスクーターが好きで好きで、なによりも優先してしまう私。 もういやだ…。
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