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私「こんな事、マスオさんに言うべきことじゃないって分かってるけど」
マスオ「うん」
私「今もまだハヤトさんに誤解されたままっていうのも辛くて」
マスオ「うん」
私「今までハヤトさんが私のことどう思ってるか分からなくて、それもずっと辛くて」
マスオ「…鳩子ちゃんはハヤトのこと好きなの?」
私「…好きです」
マスオ「そっか。じゃあ、今の状況かなり辛いよね、分かるよ」
私「私、本当に昨日友達使ってハヤトさんにせまろうとかそういう打算いっさいなかったんですよ。本当です」
マスオ「うん、分かった」
こんなことスクーター本人じゃなきゃ言っても意味がないことだと分かっていましたが、マスオがあまりにも優しく話を聞いてくれるので、つい自分の素直な気持ちを全部話してしまいました。
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