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そして再び話題は私とスクーターの話しに戻ります。
私「そういえば、私が泣いた日のことハヤトさんに言いましたねw」
マスオ「…ごめん、ハヤトと飲んだんだけど、その時言っちゃった。約束やぶってごめんね」
私「いいですよ。ハヤトさん何か言ってた?」
マスオ「気にしてたよー。なんでだろ!?って」
やっぱ気にしてくれたんだ、と思って嬉しくなる私。
しかしすぐ現状を思い出して落ち込む私。
スクーターのこととなるといちいち一喜一憂してしまいます。
マスオ「俺ら君たち女の子みたいにいちいちハヤトと鳩子ちゃんがどんなメールしてるとか報告しあわないからさ、ハヤトの気持ちとかはっきり分からないけど」
私「うん」
マスオ「鳩から毎朝おはようメールくるんだーって満更でもなさそうだったし、実際鳩子ちゃんのこと良いって言ってたよ」
マスオのこの言葉にどれだけ救われたことか…。
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