3.第一印象

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とにかくひっきりなしに私のときめきのツボを刺激するんです、この男。 私が歌った後。 スクーター「鳩子ちゃんの歌声って、なんかマジ甘くていいよね。あまーい!」 いきなりツンツンと私の肩を叩くスクーター。 振り向くとこっそり子供のように耳打ちしてきます。 スクーター「鳩子ちゃん、(私の服についている)リボン可愛いねっ」(これ2、3回くらい言ってきた) トイレに行きたい、と言う私に「じゃあ俺が案内してやるよ」と付いてきてくれたスクーター。 スクーター「今日楽しい?」 私「めっちゃ楽しいよー!」 スクーター「マジで?でも、俺のこと嫌いでしょ…」 私「なんでよw嫌いじゃないよw」 スクーター「ほんとかなあー?」 私「むしろ、私のこと嫌いでしょ」 ここでちょうどトイレにたどり着く。 じゃあまた後で、とお互いトイレに入る瞬間。 スクーター「…好き!(ちょう笑顔)」 なにこの人かわいすぎ。 と、既にきゅんきゅんが止まらない私。
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