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スクーター「じゃあ俺も鳩の車に一緒に乗ってって、Ｙ子さん送ったあとそのまま…てのは？」
まだまだ粘るスクーター。
私「ごめんね、今日は帰るね。また遊んでね」
スクーター「…分かったよ。じゃあじゃあ、明日は？日曜日休みでしょ？」
私「うん、明日なら平気だよー」
スクーター「なら明日遊ぼ！明日また連絡するよ」
ようやく納得したスクーター。
ここで流されて、ワンナイトでさよなら とかとても惜しかったのでとりあえず次回がありそうなことにホッとしました。
そしてついにお別れの時。
帰り道がまったく分からなかったので、私が知ってる道まで誘導してくれることになりました。
車の中、興奮気味にお互いを探る私とＹ子。
私「どうだった！？」
Ｙ子「まあまあかな（ツンデレ）。そっちは？」
私「めっちゃ楽しかったー！」
Ｙ子「ていうかさあ、お前らやっちゃってたべ！！！」
！？
私「ななななななにをいきなり」
Ｙ子「だって！車！ちょう揺れてたもん！」
スクーターのやろおおおおおおおお
あいつ絶対あの飛び跳ねわざとだったんだーーー
その当事のマスオとＹ子を再現。
揺れる車を見つつ。
Ｙ子「私ちょっと鳩子心配だから様子見てくる…！」
マスオ「いや、行かない方がいいよ」
Ｙ子「でも…！」
マスオ「目撃しちゃうよ？二人の」
Ｙ子「そ、それはいやだ…！」
マスオ「あ、２回戦始まった。ご盛んだね」
Ｙ子「ひいいいいい」
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