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戻ってくるなりハイテンションのスクーター。
イスに座るなり、こっちにこいこいと隣を叩くので呼ばれるままに隣に座ります。
スクーター「紹介します。こちら鳩。俺の好きな人!」
(´ω`)キュン💓
はいはい、ときめきました。
ときめいちゃうんですよ私は。
この日のスクーターは以前よりもさらに優しくなっていて、事あるごとに私をかいがいしく世話してきます。
再びスクーターがトイレで席を外した時。
マコト「ハヤトのことよろしくね」
私「…!はい」
友達公認?!と益々浮かれる私。
スクーターのこともうちょっと色々聞いてみてもいいかな…!
まずいかな…!
ああでも…!
と、一人葛藤していると、トイレに行ったはずのスクーターが即行戻ってきました。
スクーター「二人きりにさせとくの心配になってきてトイレ行けねーよ」
マコト「うん、二人きりにしない方がいいよ」
スクーター「鳩になにした!?」
マコト「この一瞬でお前の悪口言ってやった」
ほのぼの。
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