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部屋に入るなり、一番奥に行こうとする私。
Y子「鳩子、こっち座らなくていいの?(スクーターの隣)」
私「こっちでいいよ」
だって、なんかスクーター今日怖いんですもん。
全員席について、一番最後に私と反対側の一番端に座るスクーター。
いつもなら真っ先に場を盛り上げることに勤めるはずなのに、腕を組みながら無言で宙を睨んでいます。
マジで、どしたのスクーター…。
とりあえず、こわいので一番話しやすくていじりやすいマスオに逃げる私。
しばらくするとだんだんスクーターにいつもの調子が戻ってはきたのですが、
この男、まったく私の方を見ない。
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