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すいません、落ち着きます。
続き。
やっぱり今日はもう解散したほうがいいねという話の流れになり。
マスオ「Y子、送ろうか?」
Y子「鳩子と一緒に帰るからいいよ」
スクーター「いや、マスオに送ってもらえよ」
Y子「……」
こちらを窺うY子。
Y子「鳩子は、どうしたい?」
Y子とマスオを二人きりにさせるのはやっぱり心配。
Y子もそれを望んではいない。
でも…
私「スクーターと二人で話がしたい」
Y子「分かった。じゃあ送ってもらうね」
私「ごめん…」
Y子「全然いいよ、大丈夫?」
私のわがままをあっさり受け入れてくれた上、むしろ心配までしてくれるY子。
感謝と申し訳なさでいっぱいになりつつ。
やっぱり今日このままスクーターとここでお別れしたくない!
そう強く思い、Y子に甘えきってしまいました。
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