FOX隊員・米国側

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ネイキッド・スネーク/ジョン・ドゥ/BIGBOSS 今作品での主人公。 作品中は基本的に『スネーク』と呼ばれる。 本名はジョンでありゼロ少佐やザ・ボスにはジャックと呼ばれることも。 パラメディックと初めて通信した際、名前を聞かれ『ジョン・ドゥ』と答えたが、これは日本語での名無しの権兵衛と同じような意味である。 今作品の最期に『BIGBOSS』の称号を受け取り、それ以降の作品ではこちらで呼ばれることが多くなる。 優れた戦闘技術や知識を持ち、ザ・ボスと共に近接格闘術『CQC』(クロース・クォーターズ・コンバット)を確立した。 ハンドガンとナイフを同時に持つ独特の闘い方をする。 兵士としての精神についてザ・ボスに『未熟者』と言われ、自らの戦場で戦う目的や、立ち位置を確立できていない面がある。 ザ・ボスとは生死を共にした仲であり、本人曰く『彼女は俺の一部だ。』とまで言う密接な関係である。 バーチャスミッションの約5年前にザ・ボスが突然失踪した後は『グリーンベレー』に数年間所属した後、『FOX』に入隊した。 過去にビキニ環礁にて被爆しており、生殖機能を失っている。 任務中にワニキャップを被りツッコミを待ったり、ドラキュラを怖がったりと人間味がある性格である。 葉巻をよく吸い、煙草と葉巻は違うとパラメディックに言ったが、葉巻にも発ガン作用があることを教えられた。 また食べ物に対する興味が非常に深く、時には毒がある食料の味を聞くことや、資料に載っていないキノコまでをも食べようとする。 更に無類のダンボール崇拝者でもある。 任務中にダンボールを被り、その素晴らしさをシギントに熱く語るという一面も。 因みにこのダンボール好きについては彼のクローンのソリッド・スネークにも遺伝しているようだ。
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