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「ふぅ、気持ちよかった」
「ホントにね♪」
シャワーを浴びた俺と子犬は俺の部屋に場所を移していた。
ベットに腰を下ろし、子犬を膝の上に置いた。
「なぁ」
俺は子犬に話しかける。
「何?」
「何でお前喋れるの?」
こうやって今は普通に話してるけど、俺は一番疑問に思っていた。
どうして、こいつは喋れるのか……。
「えっとそれは…
僕がこの世界の者じゃないから」
はい?
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