†奴隷†

4/5
前へ
/13ページ
次へ
「連れないな…クスッ」 「カァァ…////ちゃかさないで下さい(部屋から出ていく)」 「…」 †リビング† 「どうした?いつもらしくない(アリスに紅茶を渡す)」 「そう?…そんな積もりじゃ無いんだけどな(紅茶を口に運ぶ)」 志音はアリスが何も言わなくても分かる…何故?何故なら…兄弟だからたった二人だけの兄弟…だからだろうか…彼は彼女の気持ちを分かっているだが何もしなかった… 何かをしても自分ではなく彼女にしか解決出来ないから… 「そういう積もりじゃ無いね…(紅茶を口に運ぶ)俺にはそういう積もりに見えるよ?」 「…やっぱり叶わないね(苦笑 兄さんには(ニコッ」 「当たり前じゃん(ニカッ」
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加