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「連れないな…クスッ」
「カァァ…////ちゃかさないで下さい(部屋から出ていく)」
「…」
†リビング†
「どうした?いつもらしくない(アリスに紅茶を渡す)」
「そう?…そんな積もりじゃ無いんだけどな(紅茶を口に運ぶ)」
志音はアリスが何も言わなくても分かる…何故?何故なら…兄弟だからたった二人だけの兄弟…だからだろうか…彼は彼女の気持ちを分かっているだが何もしなかった…
何かをしても自分ではなく彼女にしか解決出来ないから…
「そういう積もりじゃ無いね…(紅茶を口に運ぶ)俺にはそういう積もりに見えるよ?」
「…やっぱり叶わないね(苦笑 兄さんには(ニコッ」
「当たり前じゃん(ニカッ」
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