ゆっくりあそぶよ!!

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その後 れいむは砂にトンネルを掘ったり、虫を追いかけたりしていた 毛虫を食べようとしたときはさすがに止めたが。 一度三歳くらいの子供とお母さんがきたときは焦った お母さんも子供も言葉が出ないようだった そりゃ首だもんなぁ こんなこともあろうかとあらかじめ用意したラジコンのコントローラーをガチャガチャやってたら、なんとかラジコンだと解釈してくれた おかげで俺は昼間に一人で生首のラジコンで遊んでいるかわいそうな人と思われてしまった 「そろそろ帰るぞ」 れいむをカゴに入れ、行きほどの気力はないのでゆっくり帰る はぁ~明日から学校か
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