山の社
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夕方の決断力に欠けてしまいそうな時間帯にきんちゃんについて行ったのが間違いで、山のてっぺんについていた、帰り道なんてわからない、ただぼーぜんとしてたらきんちゃんがなんかみっけた、赤いボロキレだった 変わり者のきんちゃんはそれを満足げにぽっけにしまって地べたに寝転んだ、
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