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圭一と別れて、1人石の階段を登っていた梨花は、自分にしか分からない視線を感じた。
梨花「・・・本当にこれでよかったのかって思っているでしょう?羽入。」
梨花は静かに話した。
梨花「あぅあぅ~、梨花はよかったのですか?」
雛見沢の守り神、羽入が聞いてきた。
梨花「えぇ、あれでよかったのよ。私も圭一の事は好きだけど、あの2人の間に入る事は出来ないわ。それに、」
梨花は笑って言った。
梨花「2人はお似合いだしね。」
そう言って、梨花は石の階段を素早く登って行った。
羽入「・・・梨花、大丈夫なのです。梨花にもいつかいい人ができるのです♪」
そう言って、彼女も階段を登って行った。
一度は諦めた世界
何度も打ち破れ無かった運命
このメンバーならきっと
打ち破ることができる
最悪のシナリオを
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