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第二章『決戦!雛見沢攻防戦』
魅音side
いよいよやってきた、決戦の日。ここで私達が負けてしまえば、雛見沢は惨劇と化してしまう。でも、今はそんな事は考えない。仲間を、自分自身を信じる。そうすれば、運命に打ち勝つ事ができる。そして、この戦いに勝って、圭ちゃんに自分の気持ちを伝えよう。例え、振られたとしても、圭ちゃんと一緒に居られるだけで、私は幸せ。
圭ちゃん、
大好きだよ。
圭一side
この戦いには、俺たちだけでなく、雛見沢二千人の命が掛かっている。絶対負けられない。いや、負けない。魅音にこの気持ちを伝えるために、俺は負けない!
だから、
魅音
好きだ。
いや
愛してる。
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