301人が本棚に入れています
本棚に追加
俺の部屋は佳那汰の隣の部屋で佳那汰の部屋よりも、少し広い作りになっている。
とりあえず俺は着替えることにした。着替えてから俺はベッドに横になった。今は7時か。
亜璃亜に電話をしたいが、今ピアノが始まったからできないな。今日1日、本当に色々あったな。そんなことを思っていると
~♪
俺の携帯が鳴った。登録してないアドレスだ。きっと瑠未菜だな。メールボックスを開くと
[受信
****@○○○○
──────
瑠未菜だよ~(^^)
登録よろしくね。]
と書いてあった。俺は忘れないうちにと瑠未菜を登録しておいた。
[送信
瑠未菜
──────
登録した。]
と送った。俺はどちらかと言うとメールが上手くない。いつも冷たいと友達に言われてる。
けどいつも亜璃亜にだけは顔文字とかたまに、つけてしまう。そんな自分がたまに恥ずかしくなったりする。
あっそうだ。亜璃亜にメールをしとけば、ピアノの終わる時間がわかるじゃないか。そう思い、俺は新規メールで
[送信
亜璃亜
──────
聞きたいことがあるから
ピアノ終わったら
メールくれ!!]
と書き送信した。送信完了と同時に俺の携帯が鳴った。
~♪
[受信
瑠未菜
──────
ありがとう(__)
今なにしてた?]
今度はこう書いてあった。なにしてた?と聞かれてもなにもせず、ダラダラしてたからな。…そのまんま書けばいいか。
[送信
瑠未菜
──────
ダラダラしてた。
瑠未菜は?]
なんて聞いていた。よし、送信と。それから何通かメールをしたあと、瑠未菜が風呂に入るからとメールが終わった。
時計をハッとみると、すでに8時を回っていた。おれは晩飯を食ってないことに気付きリビングへいった。
最初のコメントを投稿しよう!