クラス替え

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俺の部屋は佳那汰の隣の部屋で佳那汰の部屋よりも、少し広い作りになっている。 とりあえず俺は着替えることにした。着替えてから俺はベッドに横になった。今は7時か。 亜璃亜に電話をしたいが、今ピアノが始まったからできないな。今日1日、本当に色々あったな。そんなことを思っていると ~♪ 俺の携帯が鳴った。登録してないアドレスだ。きっと瑠未菜だな。メールボックスを開くと [受信 ****@○○○○ ────── 瑠未菜だよ~(^^) 登録よろしくね。] と書いてあった。俺は忘れないうちにと瑠未菜を登録しておいた。 [送信 瑠未菜 ────── 登録した。] と送った。俺はどちらかと言うとメールが上手くない。いつも冷たいと友達に言われてる。 けどいつも亜璃亜にだけは顔文字とかたまに、つけてしまう。そんな自分がたまに恥ずかしくなったりする。 あっそうだ。亜璃亜にメールをしとけば、ピアノの終わる時間がわかるじゃないか。そう思い、俺は新規メールで [送信 亜璃亜 ────── 聞きたいことがあるから ピアノ終わったら メールくれ!!] と書き送信した。送信完了と同時に俺の携帯が鳴った。 ~♪ [受信 瑠未菜 ────── ありがとう(__) 今なにしてた?] 今度はこう書いてあった。なにしてた?と聞かれてもなにもせず、ダラダラしてたからな。…そのまんま書けばいいか。 [送信 瑠未菜 ────── ダラダラしてた。 瑠未菜は?] なんて聞いていた。よし、送信と。それから何通かメールをしたあと、瑠未菜が風呂に入るからとメールが終わった。 時計をハッとみると、すでに8時を回っていた。おれは晩飯を食ってないことに気付きリビングへいった。
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