301人が本棚に入れています
本棚に追加
そこには、極普通の風景があった。俺は少し期待はずれだな なんて思いながら黒板の方へ向かった。
俺の席は…一番窓側の前から2番目か。俺的にはすごくいい席だと思った。そして俺は自分の席の方へ行った。
すると俺の席の横にはすでに女子が座っていた。本を読んでいて顔がよく見えない。なんとなく、俺はその子が気になった。
しかし、俺は気にしていることを気づかれないようにその子の存在に気づいてないかのように 知らん顔をした。すると
「あなたが海田 悠夜くん?」
と、その子がこちらを向いて聞いてきた。俺はまさかと思い聞いていない振りをした。そしたら、その子は俺の制服を引っ張ってねぇねぇ といってきた。
最初のコメントを投稿しよう!