クラス替え

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亜璃亜は、身長がとても小さい。高2のくせして155㌢しかない。身長が高めの俺にはかわいく見えてしまう。 そんな亜璃亜とは同じクラスにはなれなかったのが、すごく残念だ。 「どんなケーキがあるんでしょうか?」 「さぁな。フルーツタルトあるといいな。」 「はいッ!!」 フルーツタルトが1番好きな亜璃亜。いつもケーキ屋にいったら絶対買っている。だから俺は亜璃亜にそれをいった。 学校から15分ぐらい歩いたところにケーキ屋はあった。店の外装はいかにも、女子が好きそうな感じだった。 それをみた俺は入るのを1回戸惑った。だけど、亜璃亜のために決心を決めて入ることにした。 「あっ!!ありましたあ♪」 亜璃亜の視線の先には、たくさんのフルーツがのっかっているタルトがあった。俺は店員さんにフルーツタルトを頼んだ。
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