7009人が本棚に入れています
本棚に追加
私「あはっ。和也さんすごい…」
ヤバい、気づけばあたしは思わず気持ちを口にしていた。
和也「ん?なにが?」
私「え、いや、鶴だと本気で思ってたんでしょ?すごい馬鹿なんだなーと思ってっ!」
あたしは必死でごまかし
照れ隠しで笑いながら走り出した。
和也が笑いながらふざけんな!と言いながら追いかけてくる。
まさか一瞬尊敬したなんて言えない。
そして走り出してから気づく。
ここは砂浜。そしてあたしはヒールなのだった…
気づいた時にはすでに遅い。
あたしは再び転倒していた。
最初のコメントを投稿しよう!