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和也「ねぇめい!あそこに何かある!ちょっと見てみない?」
和也が指差した方向を見てみるとちょっとした遺跡みたいなものがあるのが見えた。
和也「いってみるか!」
和也がそう言ってそちらに歩き出す。
私「ちょっと待ってよ!そっちは暗いしあぶな………わぁっ」
今度は石につまずいてあたしはよろめいた。
和也「もう…めいはおどじさんなんだから。」
優しく笑いながら和也はあたしの手をとる。
和也「暗いとこはここより足元危ないんだからね。」
どんだけ見に行きたいんだよ!そう心の中でつっこんだが
言葉には出さずにあたしは頷き和也の手を強くつかんで歩き出した。
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