電車
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――では、この中に超能力者が居るとすれば 唐突に、仮面は足を組みながらそんな事をふっかけてきた。 ――スプーン曲げなんて生温い。発火、放電、透視、テレパシー。そんな力が使える人間が居る場合。この電車の中はファンタジーな世界と呼べるか? ――呼べるんじゃない? それは明らかに非常識だよ ――非常識、ねえ 口元が見えればにやりと釣り上がっていただろう。そんな事が想像できるような声だった。
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