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目をあけたら、自分の部屋。もう朝だった。
(…夢か…おかしな夢。)
私がベッドから出てリビングに向かうと……お母さんがすごい顔をして出てきた。
『コウツ!!!!やっと起きたの??さっき電話があったの。合格よ!!ご・う・か・く♪♪』
(!!??)
まだ寝ぼけていて話を理解できていない私…
『コウ!!あなたはオーディションに合格したの!!』
「……………えぇっ!!!!」
『なんか色々事情があって昨日の夜電話出来なかったらしいの。まっよかったわね♪♪』
(うそ…信じられない…私合格しちゃった…芸能人になるの!?)
「…クゥツ~…やったぁー♪♪」
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