18歳で副店長?!

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(よりによって引き継ぎも無い訳?…っうか初日くらい来るのが当たり前じゃないの?!) とりあえず休憩室で着替え、店内の電気を付けて中へ… 懐かしい連絡ノート♪…!…そうだ!もしかしたら連絡ノートに書いてあるかも…。 あたしが連絡ノートを開くと中には………真っ白なページが(笑) ………マジでこの状態で仕事しろって?…副店長って何するかも知らないこの状態で?! 「あ!青居ちゃん♪おひさー♪…またよろしくね♪」 藤原君がそう言った後で、あたしの顔を見て苦笑した。 「どうしたの?何かめちゃめちゃ機嫌悪くない?…俺、まだ遅刻じゃないよ?」 「はぁ…。…藤原君の事じゃないよ。神谷店長って…連絡ノート書くのが嫌いなの?それともあたしに嫌がらせしたい訳?それとも数回しか会ってないのに、嫌がらせされるくらい嫌われてんの?」 まくし立てるあたしに藤原君は一言。 「え?大丈夫だって♪気に入られてるんだよ♪」 気に入られてる~?…どこをどう見れば気に入られてるように見える訳? 原稿用紙100枚書いて持って来たって分からんわっ!!!
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