第Ⅰ話 とある出会いの転校先

5/9
前へ
/38ページ
次へ
周防「チィ、ジャッチメントか引き上げだお前たち」 男子A~D「まっ、待って下さいよ周防さん」 ジャッチメントを見るや否やすぐさま逃げ出した 神威「さて、終わったか早く学校に行かないと転校初日に遅刻しちまう」 雨塚「あっ、あの助けていただいてありがとうございました」 神威「えっ?あぁ、気にするな当たり前の事をしただけだ、じゃ俺はもう行くから」 神威はそう言うと走ってホームを出ようとした時に黒子に止められた 白井「待って下さい、貴方には聞きたいことがありますので177支部まで来て下さいですの」 神威「いや、遅刻しちまうしそれにその女の子に聞けばいいと思うんですが」 白井「女の子なんて何処に居るんですの」 神威「えっ!!そこに…………Σっ!!いっ、居ないぃぃぃ!!」 そこには女の子は居なく辺りには他の乗客がホームから改札口に向かって歩いている人達だけだった 白井「さっ、行きますわよ」 神威「Σえっ!!ちょ、待ってくれ………」 黒子は神威の肩に手を置くと瞬間移動(テレポート)して駅のホームから移動した 瞬間移動(テレポート)をされるなか神威はふとこんな事を思った、「確か、この人常盤台の制服で瞬トの白井黒子さんじゃないのか?」 気になった神威は好奇心にかられ聞いてみた
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

162人が本棚に入れています
本棚に追加